ハザードマップの見方|引っ越し前に5分でできる住所チェック

最終更新:2026-06-17

「ハザードマップは大事」と聞いても、いざ開くと色や用語が多くて戸惑います。この記事では、引っ越し前に5分でできる住所単位のチェック手順を、できるだけシンプルに説明します。

ハザードマップとは

ハザードマップは、洪水・土砂災害・高潮・津波などで被害が想定される範囲を地図にしたものです。国土交通省の「重ねるハザードマップ」では、住所を入れて複数の災害を重ねて確認できます。

住所を入れて確認する手順

重ねるハザードマップを開き、検索窓に住所や地名を入力します。次に「洪水」「土砂災害」「高潮」「津波」などのレイヤーを必要なだけ重ねます。

色が濃いほど想定される被害が大きいという意味です。候補物件の住所だけでなく、通勤・通学路や、よく通る道も合わせて見ておくと安心です。

色の意味と「想定最大規模」の注意

洪水の浸水深は、薄い色=浅い、濃い色=深い、を表します。多くの想定は「想定最大規模(数百年に一度クラスの大雨)」で描かれており、頻度は低いが起こりうる最悪ケースとして見るのが適切です。

色が付いていない=絶対に浸水しないではない点にも注意してください。下水道があふれる内水氾濫はハザードマップに反映されないことがあります。

市区町村単位の「傾向」をつかむ

住所単位の確認は必須ですが、その前に市区町村単位でざっくり傾向をつかむと候補を絞りやすくなります。Scoleaなら市区町村名で水害・地震への強さを6軸スコアで確認でき、ハザード×地価の地図も見られます。

市区町村のリスクをScoleaで調べる

見たあとにやること

ハザードを確認したら、その立地に合わせて備えを調整します。浸水リスクがある立地なら、火災保険の水災補償の有無を必ず確認しましょう。

火災保険の水災補償は必要か

よくある質問

Q. ハザードマップで色が付いていなければ安全ですか?
いいえ。想定を超える災害や、地図に反映されにくい内水氾濫もあります。色が薄い・付いていない場合も油断は禁物です。
Q. 賃貸でもハザードマップを見る意味はありますか?
あります。被害に遭えば生活への影響は持ち家・賃貸を問いません。賃貸でも家財の火災保険(水災補償)の検討材料になります。

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※ 本記事のスコア・リスクは公開データにもとづく参考情報であり、特定地域の安全性・資産価値や、特定商品を保証・推奨するものではありません。災害リスクの最終確認は各自治体の公式ハザードマップをご参照ください。